アニメ廃人あやみ卍

家で一生アニメ廃するために生きる毒女のブログ

買い物客はルールを守って! アメリカで食料品店の従業員が新型コロナウイルスで30人以上死亡・・・

こんにちは、鬼滅のあやみです卍
今は江ノ島にかなりの観光客が来るなど、不要不急の外出が多く出ているようですが、本当に危機感が足りませんよね。。


全米食品商業労働組合(UFCW)によると、アメリカではこれまでに食料品店で働く従業員少なくとも30人が新型コロナウイルスに感染、死亡してるんです。
そして少なくとも3000人が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のような症状があるまたはウイルスにさらされています。


いま食料品店を経営する大半の企業では、病気休暇を取得し、給付金を受け取るには新型コロナウイルスの検査で「陽性」と診断されることが必要とされています。
だが、みなさんも知ってると思いますが検査を受けるのは不可能に近いです。


その結果、従業員はしばしば体調が悪くても出勤し続けざるを得ず、食料品店で働く人たちが実際にどのくらい新型コロナウイルスに感染しているかはもはや分からないです。
食料品店で働く従業員たちは政府に対し、自分たちを"初期対応者"扱いとすることを求めています。
そうすれば、検査や防護服などに優先的に使ったり受けることができるからです。


従業員たちはまた、買い物客に対し、社会距離戦略(人と人との接触を極力減らすこと、ソーシャル・ディスタンシング)をきちんと守ること、使った防護具はショッピングカートや地面にポイ捨てせず適切に処分することを求めています。


30人という死亡者数は、あくまでもUFCWが把握している数字に過ぎないんです
実際にの数はもっともっと多いはずです。


現在、企業と政府はどっちも労働者を守ることができていないとおもいます。
多くの会社では、従業員が病気休暇を取得するには、新型コロナウイルスの検査で「陽性」と診断されなければならないという状態になっています。
ですが、検査に対する需要があまりにも高いため、検査を受けるのは不可能に近いです。
患者がそれなりの症状または深刻な症状を示していても、です。


そして明らかに新型コロナウイルスに感染していると思われる患者の検査を医師たちが断らざるを得ないケースも多いと思います
病院は検査を最も重い、命に関わる患者のために確保している段階になってしまっているため、大半の感染者はカウントされていないのも事実です。。


いま連邦政府が求めている、新型コロナウイルスによる2週間の病気休暇の制度を導入している企業の大半も、従業員に対し、疾病手当を受け取る前に新型コロナウイルスの検査で「陽性」となったことを証明する診断書の提出を求めています。
こうしたやり方は、店側が新型コロナウイルスの感染者を見逃し、さらなる感染拡大や従業員の死につながりかねないですよね。


UFCWでは、消費者にも自らの行動を変えるように呼びかけているそうです。
食料品店が通路を一方通行にしたり、人との距離を開けるよう求めるなど安全対策を実施しようとしても、従業員たちによると、従業員がどれだけ意識したとしても多くの買い物客がそれを真剣に受け止めていなく、今まで通り行動しているそうです。


UFCWが食料品店で働く従業員5000人を対象に実施した調査では、回答者の85%が客がソーシャル・ディスタンシングを守っていないのを見たことがあると答えている。


ある食品スーパーで働いているスクイオさんは、今でも店側の安全対策に従わない客 —— 一方通行の通路を無視したり、特定の商品を手に入れるために従業員に無理を言ったり、何の防護具も身に付けずに1日に何度も店に来たり —— を頻繁に目にしているという。


スクイオさんは買い物客に対し、自分や周りの人々がウイルスにさらされるのを最小限にするため、店に滞在する時間はできるだけ短くするよう勧めていて、「買い物リストを作りましょう」ともアドバイスをしています。


また、自分が使ったマスクや手袋といった防護具をショッピングカートや地面にポイ捨てしていく客も多く、処分にあたる食料品店の従業員を危険にさらしています。


「使ったマスクや手袋はカートや地面にポイ捨てせず、もう数歩歩いて、きちんとゴミ箱に捨ててください」という切な願いも聞こえてきます


UFCWは、食料品店で働く従業員の健康は、買い物客の健康に影響を及ぼすと強調した。食料品店で働く人々が新型コロナウイルスにさらされたままということは、一般市民も同じなのだ。


ここまでくると、新型コロナウイルスの感染拡大はもはや天災ではなく人災の域に入っています。
日本も遠くない未来に感染の爆発が起こってしまいそうですね。