アニメ廃人あやみ卍

家で一生アニメ廃するために生きる毒女のブログ

安全なデリバリーやテイクアウト、買い物の方法は?

こんにちは、鬼滅のあやみです卍
外出規制になって、スーパーやコンビニくらいしかいけなくなってしまいましたね。
買い物とかは皆さんどうしてますか?


新型コロナウイルスは、感染者がせきをして、ウイルスを含んだ小さな飛まつを空気中に放出すると、拡散しますよね。
こうした飛まつを吸い込んだり、飛まつが付着した物体の表面に触れたりすると、感染する可能性があります。


ということは、買い物に出かけたり、不特定多数の人と同じ空間を行き来したりすれば、そこに感染のリスクがあります。
なので、他人から少なくとも2メートル離れる「社会的距離」を保つことが非常に重要です。


ちなみにウイルス拡散にとって、スーパーは「理想的な環境」になるんです。
多くの人が商品を手に取ったり戻したりするし、レジのベルトコンベアやキャッシュカード、駐車場の券売機ボタン、ATMの支払いボタン、紙のレシートなどを触ったり渡したりしています。


これらのリスクを軽減する方法を紹介します。
・買い物の前後に、せっけんと水で20秒間手を洗う、またはアルコールを含んだ消毒剤を使う
・物の表面が汚染されているかもしれないと想定し、ショッピングカートや買い物かご、商品のパッケージや農産物を扱った後は顔に触れない
・現金やカードの受け渡しはしない。(コンタクトレスな支払い方法を選ぶ)


新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」が食品を介して感染するという証拠はないので、その点はあんしんです。
しかも徹底的に火を通せばウイルスは死滅します。煮沸では92度以上のお湯だと死滅することが報告されています。
しかし、「リスクがゼロ」というわけではありません。
特に、他人が手を使った包装が、懸念されます。


政府によると、「食品包装が特定のリスク要因だというデータはない」といっていますが。
容器に入っていたり包装されている商品については、使う前に72時間保管するか、プラスチックやガラス製の容器に(指示通りに慎重に薄めた)漂白剤をスプレーして拭くほうがよいです。
包装されていない生鮮品の場合は、誰が触ったか分からないので、できれば流水でよく洗い自然乾燥させることをおすすめしています。

業者が対応できる限り、自宅に配達してもらう方がスーパーマーケットに行くよりもリスクは低いです。
もちろん他の買い物客を避けることができるからですね。
一方で、食品やパッケージの表面あるいは配達員を介して感染する可能性はあります。


配達員にはベルを鳴らしたらドアから離れる、玄関前にメモを置いておくよう社会的距離を保つようにする方がいいです。
これで安全に1人で食べ物を受け取ることができますよね。


物の表面に付着しているかもしれない新型ウイルスを除去するには、「普通の家庭用漂白剤を薄めたもので、物の表面を拭くことをおすすめしています。
そうすれば1分以内にウイルスは不活性化するそうです。
この新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的流行)の間は、ビニール袋の使用は1度きりにし、再利用しないように心掛けることが大事です。


国内各地では多くのレストランが、テイクアウト専用の営業に切り替えています。
評判の良いチェーン店やきちんとしたレストランの厨房では、プロの衛生的な調理法を取り入れている可能性が高いため、調理されたばかりのテイクアウト用の食事から感染するリスクはほとんどないはず・・・。


容器からの汚染リスクを最小限に抑えるには、中身を(きれいな皿に)移し変えて、容器を空にしてゴミ袋に捨てて、食べる前に手をよく洗うのが有効です。
スプーンで容器から食べ物を取り出し、指ではなくナイフやフォークなどを使って食べるようにするのもおすすめです。


今のような状況では、冷たいものや生のものよりも、調理されたばかりの温かい食べ物を注文したほうがより安全です。
現在の研究だと食品からの感染リスクは低いという結果が出ていて、適切に調理されて扱われている食事なら、調理済みの食事を避ける必要はないのが今の常識となっています。


例えばピザの場合、念には念を入れるのであれば、届いたものをさらに電子レンジで何分か加熱するのも有効ですね
事態が収まるまではしっかり意識していかないとですね

台湾で新規感染ゼロに成功、問われるリーダー力・・

こんにちは、鬼滅のあやみです卍
なんとも素晴らしいニュースが届きましたね!
台湾で早期の介入策の導入により、新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めることに成功したそうですよ!!
今や台湾はマスク数百万枚を輸出し、欧州連合(EU)諸国をはじめとする各国の感染対策を支援する立場にあります!さすが台湾!


一方ドイツは欧州で最大規模の新型コロナウイルス検査を実施しています。
週35万件に上る検査を通じて感染者を早期に発見し、隔離措置や効果的な治療を施して感染者をおさえています。


ニュージーランドでは首相がいち早く行動し、国境を閉ざすとともに1カ月間にわたる全国的な都市の封鎖措置に踏み切り、結果として新型コロナウイルスの死者はなんとわずか9人!


これら3つの政府はいずれも、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)に見事に対処したとの称賛を集めています。
お互いの地理的な距離は遠い。1つは欧州、1つはアジア、1つは南太平洋地域にそれぞれ位置しています。
ですが、そこにはある共通点が認められています。
それどの政府も率いているのが「女性」だということです。


上記のケースをはじめとして、女性の率いる政府がパンデミックの対応で成功を収めているのは大変注目に値しますね。
何といっても世界の指導者のうち女性の占める割合は7%に満たないのだから。


早期における決定的な行動のちがいとは?
これらの国々ではすべて複数政党による民主制が敷かれ、国民による政府への信頼も高い次元にあります。
パンデミックの抑制にあたってはいずれも先手を取って、科学的な対策で臨みました。
広範囲にわたる検査を実施し、質の高い治療への早期のアクセスを確保して、感染経路の追跡を積極的に行って、人々が集まる行為を厳しく規制しました。


台湾を例にとってみましょう
民主主義を掲げる人口約2400万人の台湾は、中国本土の東の沖合に位置しています。
中国政府から自国の領土であると主張され、世界保健機関(WHO)への参加も認められていないことから、本来なら台湾は中国本土で発生した疫病に対し非常に脆弱(ぜいじゃく)な存在であってもおかしくはなかったですよね。


しかし台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は、中国・武漢の市民の間で正体不明の新型ウイルスが蔓延(まんえん)しているとの情報を昨年12月につかむと直ちに指示を下し、同市から台湾入りするすべての航空機の検査を義務付けました。


続いて疫病対策の指令センターを立ち上げ、マスクなどの防護具の生産を増強するとともに、中国本土、香港、マカオからのすべての航空機の乗り入れを規制しました。


台湾はその迅速かつ積極的な介入策で感染拡大を抑え込み、これまで感染が確認されたのはわずかに393 人、死者は6人にとどまっています。
米国務省は台湾の新型コロナ対策の成功に言及し、WHOの総会にオブザーバーとして参加させることを求めています。


人口8300万人のドイツでは感染者の数が13万2000人を超えているが、100万人当たりの死者数は極めて少ない。他の欧州諸国と比較すると、その差は際立っていますよね。
メルケル首相の支持率がここへきてうなぎのぼりなのは、パンデミック対策で見せた手腕によるものです。
ドイツは集中治療用ベッドの数と、新型コロナウイルスの検査プログラムの規模で欧州随一の地位を誇る。


ハイデルベルク大学病院でウイルス学研究を統括するハンスゲオルク・クラースリヒ氏は、米紙ニューヨーク・タイムズの取材に答え、「おそらく我が国最大の強みは、合理的な意思決定を高い次元で下せる政府が、国民からの信頼をしっかりと勝ち得ていることにある」と分析しました。


韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領のように、称賛に値する対策をとっている男性の指導者はもちろんいます。
同国は広範なウイルス検査を通じて、感染者数の増加曲線を低く抑え込むことに成功しました。
しかし多くの国々は、能力不足で科学否定論者の男性リーダーの下、新型コロナウイルスの感染拡大を許し、壊滅的な被害を出すに至っているのも事実なんです。


パンデミックの中心地は今や米国です。
トランプ大統領は当初、ウイルスが政治問題化しつつあるとする民主党の見解を「でっち上げ」と非難し、権威ある科学者らが数カ月にわたって発したいくつもの警告に耳を傾けることができませんでした。


その結果、米国では現在国家非常事態宣言が出され、新型コロナウイルスによる死者が2万5000人超、感染者は50万人に達しています。
これらの数字は日々増え続けています。


同様に英国のジョンソン首相も、公衆衛生上の危機を深刻には受け止めず、集会の制限といった対策の導入を拒みました。
すでに他の欧州諸国では長期にわたるロックダウンが実施されていたにもかかわらずです。
自らが新型コロナウイルスに感染して入院する前には、記者団に対し、陽性反応の出た患者と病院で握手するのにも抵抗はないと語っていて危機感がないと批判を浴びていました。


そもそも中国の習近平(シーチンピン)国家主席が武漢市民の移動を許さない措置をとっていれば、新型コロナウイルスがこれほど急速に世界の至る所まで広がることもなかったですね。
ロックダウン前の武漢からは、市民500万人が脱出したとみられています。


日本で優秀な指導者の下で暮らせる日は来るのでしょうか・・
台湾の総統が日本の首相であれば、志村けんさんもまだご存命だったかもしれませんね。

【訃報】野原ひろしは日本を代表するお父さん像でした


藤原さんといえば、真っ先に代表作としてあげられるのが『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役ですよね。
1992年の放送開始から病気療養に入る2016年8月までの24年間、野原一家の大黒柱を演じています。
知らない人はいないんじゃないかというくらい、有名な存在ですよね。


原作コミックは全50巻、累計5400万部を超えるベストセラーになりました。
もちろん私も「クレヨンしんちゃん」が大大大好きです。
いまでは国民的な漫画・アニメ作品となったが、もともとは双葉社の青年雑誌「漫画アクション」の連載作品で、実は当初は“大人向け”のネタが多かったんです笑


92年からテレビ朝日系列でテレビアニメ化されたが、主人公の幼稚園児・野原しんのすけが繰り出すギャグは「子どもが真似をする」と批判され、実は「子どもに見せたくないアニメ」の代表にあげられることが多かったんです笑


一方で、アニメは放送開始から30年目の節目も近い今もなお続く長寿番組となっており、国民的アニメとして認識されるようになりました。


賛否両論、はあるものの、世代を超えて愛されている作品であることは間違いないですよね。
そのきっかけの一つが、2001年公開の劇場作品『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』だと思う。


『オトナ帝国の逆襲』という名作

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」 予告編


『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』は、『クレヨンしんちゃん』にとって9作目、21世紀最初の劇場作品です。


あらすじ

舞台は埼玉・春日部に生まれたテーマパーク「20世紀博」。21世紀を迎えるにあたり、20世紀をふり返るもの。高度経済成長期のテレビ番組や流行などが再現され、1970年の大阪万博を彷彿とさせるものだった。


「20世紀博」には昭和のノスタルジーを想起させる「匂い」が満ちていた。藤原さん演じる野原ひろし、妻・みさえをはじめ、大人たちは懐かしい「匂い」に洗脳され、過去の良き思い出にしがみつこうと童心に帰ってしまう。


大人たちは仕事を捨て、家族を捨て、「20世紀博」の中にこもった。すべては秘密結社「イエスタディ・ワンス・モア」による陰謀だった。


事態を受けて、主人公・しんのすけをはじめとする子どもたち「かすかべ防衛隊」は、両親を奪還すべく「20世紀博」に突入。時の流れを巻き戻し、世界を20世紀のまま止めようとする「イエスタディ・ワンス・モア」と対峙する……


という映画というよりはもうドラマですね笑


お気づきのように、大人たちは20世紀という「過去」、子どもたちは21世紀という「未来」の象徴です。
そして子どもたちは、大人たちの洗脳を解き、未だ見ぬ「未来」を取り戻す……という構図になっている。


『オトナ帝国の逆襲』の劇中で象徴的なシーンの一つが、ひろしが童心の記憶から我に返り、息子・しんのすけのことを思い出すシーンです(下に動画あり


ひろしは、1970年の大阪万博を訪れた少年時代の記憶の中に囚われていました。
そこでしんのすけは、ひろしの「父」としての記憶を取り戻すために、ひろしの「靴」の匂いを、ひろし自身に嗅がせました。


『クレヨンしんちゃん』において「ひろしの靴」は、ひろしの強烈な「足の匂い」を象徴するギャグの装置としてたびたび登場してきていますよね。
だが、この『オトナ帝国の逆襲』において「ひろしの靴」の役割は、ギャグの要素をこえています。


「父ちゃんは、父ちゃんなんだよ。この匂いわかるでしょ?」


しんのすけにこう言われ、ひろしは自らの靴の匂いを嗅がされる。
そこから始まるのは、35年にわたる「野原ひろし」の半生を回想するシーンです。


父の自転車の後ろに乗り、釣りに出かけた幼少期。高校を卒業して秋田から上京し就職。妻・みさえとの出会い。長男しんのすけ、長女ひまわりの誕生。


スーツに革靴、満員電車に揺られて毎日会社に向かい、外回りに汗を流す。家のローンを抱えながら愛する妻・息子・娘・ペットの犬(シロ)のため懸命に働く。靴には日々の汗と匂いが染み込んでいる。


最後に思い出すのは、家族そろって出かける回想だ。かつて自分が父にしてもらったように、釣り竿を片手に息子・しんのすけを自転車に乗せていた。


親から子へと人生はつながっています。ひろしは靴の匂いからそのことを思い出す。夫として、父として、「現在」の野原ひろしという人間を象徴するものが「ひろしの靴」であり「ひろしの足の匂い」だった。


回想の終わりに、しんのすけは問いかける。


「父ちゃん…オラがわかる?」


「あぁ…あぁ…!」


ひろしは嗚咽しながら、しんのすけを抱きしめた。こうして野原一家は、「現在」を取り戻し、「未来」という可能性を手に入れることができた。


約3分間にわたるひろしの回想は『クレヨンしんちゃん』の30年近い歴史の中でも屈指の名シーンです。何回見ても泣けます。

ひろし泣ける名シーン!
このシーンは今見ても心が痛いです。
ひろしを大好きになった一つのシーンですよね。
子供の視点、大人の視点から楽しめる作品でした。
そんな役を演じた藤原啓治さん、だいすきでした。
天国でもお元気で。